ダンスで得られる精神的・身体的メリット

近年、ダンスは韓流ブームからSNSを中心に広がり、私たちの身近なものとして認識されるようになりました。

中学校の体育の授業で必修となったこともあり、習い事としてダンスを始めるお子さんも多いのではないでしょうか？

しかし親としては、数ある習い事の中からダンスを習わせてもいいものか、悩んでしまいますよね？

そこでこの記事では、我が子にダンスを習わせていいものか悩んでいるお父さんお母さんへ向けて、ダンスで得られる精神的・身体的メリットをご紹介していきます。

ダンスで得られる精神的メリット

まずは、ダンスで得られる精神的メリットをみていきましょう。

ストレス発散できる

現代の子どもは、スマホを長時間見ることで想像以上にストレスを溜めています。

音楽に合わせて体を動かすダンスは、幸せホルモンであるセロトニンを生成するといわれ、ストレス発散に効果的です！

ダンスを通して自らの気持ちを表現することで、気分をリフレッシュできます。

自分に自信がつく

ダンスは多少のセンスはあるものの、コツコツと練習を積み上げていくことで上達します。

努力なしに成功はあり得ません。

そのため、練習の成果が目に見えて実感できるようになったり、発表会で家族や友人から褒められたりすることで、自分に自信をつけることができます。

ダンスで得られる身体的メリット

全身をバランスよく鍛えることができるダンスは、身体的メリットも多くあります。

基礎体力と柔軟性が身につく

通常、ダンスレッスンは全身のストレッチから筋トレ、リズムトレーニング、振り付けと進みます。

全身をバランスよく鍛えられるプログラムによって基礎体力が向上し、柔軟性が身につけることが可能です。

これにより、怪我をしにくい体をつくることができます。

他のスポーツが上手くなる

全身の筋肉を鍛え、リズム感もよくなるダンスは、継続することで球技など他のスポーツも上手くなることが期待できます。

リズム感というのは、さまざまな場面で活かすことができるものです。

加えて、ダンスによって筋肉をある程度自在に動かすことができるようになれば、球技などは特に上達しやすくなります。

まとめ

この記事では、ダンスを習うことで得られる精神的・身体的メリットについて紹介しました。

ダンスはいくつになっても始められる習い事ですが、成長が著しい子ども時代から始めることで、より多くの精神的・身体的メリットを得ることができます。

お子さんがダンスを習いたいと言ったり、近くにダンススタジオがあったりする場合は、ぜひ習わせてあげるといいのではないでしょうか。